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    文系出身、IT素人の新人が基本情報技術者試験に合格した勉強法

     

     

    はじめに

    はじめまして、新人の恒川です。

    幼いころから国語大好き!数学苦手!という典型的な文系体質で、ロジックとは無縁で生きてきました。もちろん入社するまでITは未経験。

    まさか自分がエンジニアになるとは...と今でもびっくりしていますが、毎日少しずつ出来ることを増やしながら楽しく働いています!

    (機会があれば、入社した理由についても書いてみたいな~と思います。)

     

    今回はそんな私が、基本情報技術者試験(FE)に合格した勉強法を書きたいと思います。

    ITについて何も分からない状態だけれど、FEを受けたい!でもどうやって勉強したらいいか分からない...と悩んでいる方がいれば、覗いていって頂けると嬉しいです。

    ※こちらの記事は、2024年度の問題形式に基づいて記載しています。

     

    基本情報技術者試験(FE)とは

    基本情報技術者試験、通称FEとはITエンジニアの登竜門と言われている国家資格です。

    基礎的な知識問題が中心のA科目と、アルゴリズム問題が中心のB科目で構成されています。

    詳しくは以下が参考になるかと思います!

    www.ipa.go.jp

     

    私流A科目の勉強法

    結論から言うとA科目の勉強法は

    ①YouTube学習

    ②過去問を解く

    ③間違えた問題を参考書でチェック

    です。

    1. YouTube学習

      IT未経験者がFEを勉強するにあたって一番ネックになるのは、“何もわからないこと”だと思います。

      過去問をざっとみても、問題の意味が分からないのはもちろん、解答を見てもさっぱり何を言っているのか分かりません。

      知識ゼロからの勉強はとっかかりにくく、私は1度心が折れました…。

       

      そんな時に役に立ったのがYouTube学習です。

      YouTubeの良いところは短時間で要点だけを無料で学べるところ

      動画学習を通じて「ふーん、ITってこんな感じなんだ」という概要を掴みました。

       

      こちらは私が学習に使わせて頂いたYouTubeチャンネルです↓

      www.youtube.com

    2. 過去問を解く

      動画学習を終えたら過去問を解き始めます。

      一通り動画学習を終えると、難しい過去問の中でも聞いたことのある単語がちょこちょこ出てくるようになります。

      また、動画で学んだ計算問題などは解けるようになります。

      レベルアップ!やる気アップ!!!

      それでもまだ、半分以上は知らない内容だと思います。

       

      (学習に使っていたのは、以下のサイトです↓)

      www.fe-siken.com

    3. 間違えた問題を参考書でチェック

      そこで、間違えた問題は、参考書の索引で調べて理解をします。

      ここからは、「過去問を解く→間違えた問題の見直し」の繰り返しになります。

      解説で学ぶのも良いですが、私は参考書派でした。

      参考書を使うメリットは大きく2つあると思います。

       

      ①前提知識がなくても理解ができる

      解説は良くも悪くも端的な説明になります。

      前提知識が乏しい場合、読んでも理解がしづらいことがあるため、一から解説をしてくれている参考書を頼ると学習がスムーズです。

       

      ②良く出るメジャーな問題を選別できる

      参考書で調べるうちに、「あれ、この情報どこにも載ってなくない???」という現象が起きると思います。

      過去問の中には参考書にも載っていないような、出題頻度の高くない、難しい問題も多くあります。

      効率を重視するのであれば、これらは一旦スルーしてしまいましょう。

       

      勉強をはじめたころ、私は「全問解けるようにしないと!」と意気込んで1問ずつ取りこぼしなく覚えていました。

      今思えば、これが大沼だったなと思います。合格ラインは6割です。

      大切なのは”全部解けるようになること”ではなく”解ける問題を増やすこと”。

      合格という目標に関しては、滅多に出ない問題を覚えても意味がないのです。

      このように参考書を使って問題をふるいに掛け、“よく出るところ主義”で取り組んでいたら、自然と解ける問題が増えていき、合格点に繋がりました。


    4. 【番外編】試験1週間前の心得

      試験本番ですが、過去問から何問かは同じ問題が出ると言われています。

      試験1週間前からは参考書を手放し、過去問を暗記するつもりでひたすら解くのも良いかと思います!

    私流B科目の勉強法

    1. 参考書を解く、トレースに慣れる

      B科目ですが、過去問がとにかく少ない…。

      まずは、参考書を使って問題に慣れました。

       

      B科目を解くにあたって最も大切なのがトレース作業

      実際に数値を当てはめて処理を追っていく作業です。

      参考書を使ってトレースの練習をし、どのような数字を当てはめるべきか、どのようにメモを取っていくかのコツを掴みました。

      これが出来るようになれば本番もほとんどの問題に対応できると思います。

    2. 過去問と友達になる

      問題に慣れてきたら公式が出している過去問を解きます。

      参考書の問題を解くのも良いですが、難易度や出題の仕方など最も参考になるのはやはり過去問です。

      私は以下の手順で取り組みました。

       ・試験の1週間前に時間を計って解き、時間配分のコツを掴む・自分の実力を把握する

       ・本番まで繰り返し解き、すべての問題の解き方をマスターする。

      ”過去問のことなら何でも分かるよ!”というくらいに仲良くなりましょう。

      考え方が似ている問題がかなり出たので、解いておいて良かったと思います。
    3. 【番外編】試験本番の心得

      B科目ですが、”難しそうな問題が意外と簡単で、簡単そうな問題が意外と難しい”といった現象があると勝手ながらに思っています。

      時間がなくて焦りますが、1度すべての問題に触れてみることが大切だと思います。

      また、最後の4問は情報セキュリティ問題で、比較的簡単に解くことが出来ます。

      試験が始まったら先に解いてしまうのが賢いと思います。

      (1度試験に落ちた私の経験談です、、、時間の使い方に失敗したなと、。)

       

    最後に

    以上、少しは参考になりましたでしょうか、、、!?

    あくまで私流ですので、これが正しいというわけではありません...。

    色々な情報を参考に、自分に合った勉強法を見つけて頂ければと思います。

    これからFEを受けようと思っている人の何かしらの足掛かりになれば幸いです!