
はじめに
こんにちは。入社3年目(インフラエンジニア1年目)の山田駿斗です。
先日、AWSの新しい認定資格「AWS Certified Generative AI Developer - Professional」を受験し、合格することができました!
生成AIの進化が加速する中で、開発者として意識すべきポイントを体系的に学びたいと思ったこと、そして今しか手に入らない「Early Adopter」バッジへの憧れ、さらに先輩からの軽めのプッシュがあり、受験してみました。
このブログでは、受験するにあたって実施したことや受験してみた感想をまとめてみようと思います。
実施したこと
まだUdemyなどの外部問題集が充実していない時期だったため(対策時点では見つけられませんでした)、公式リソースをフル活用しました。試験対策期間としては2〜3週間程度です。
試験ガイド(最初、終盤)
- まずは試験ガイドをチェックし、どんな試験なのか概要を把握しました
- この試験と同じタイミングで廃止が発表された、「AWS Certified Machine Learning – Specialty」とは内容が異なっており、生成AIサービスの活用にフォーカスされています
- 対策初期の段階から全て理解しようとすると時間がかかるため、理解がまだ浅い場合は、後述するリソースである程度勉強した上で改めて試験ガイドを読むと効率的に学習できるかと思います
AWS Black Belt(序盤)
- 特にAmazon Bedrockに関する動画やPDFを確認しました
- スライドに構成図や画像が載っているため、分かりやすくておすすめです
- 注意点としては、機能や仕様についてアップデートが入っている場合があるため、詳細部分について確認する際は公式ドキュメントを参照するようにしましょう
AWS Skill Builder(中盤)
- Exam Prep Plan: AWS Certified Generative AI Developer - Professional (AIP-C01 - English)
- 16個のトレーニングがパックになっている試験準備プランです
- 中にはサブスクリプション登録が必要なものもありますが、無料で利用できるトレーニングもあり、私は無料で利用できるもののみ利用しました
- 試験ガイドに沿って解説や小テストがあり、深く理解するフェーズでおすすめです
- 英語にはなりますが、適宜翻訳しながら活用しました
- AWS SimuLearn: Generative AI Practitioner (日本語版)
- 生成AIサービスをハンズオンできるプランです
- こちらも無料で利用でき、実際に画面を操作することができるのでおすすめです
公式ドキュメント(適宜)
- なんといっても公式の情報を参照するのが正確です
- 生成AIを使用しながら学習する際も、公式ドキュメントを参照した情報かどうかチェックしましょう
自作の一問一答(適宜)
- 学習していく中で、重要な部分や理解が曖昧な部分は自分で問題を作成し、繰り返し解くことで知識を定着させました
- 私はNotionのトグル機能を使い、問題を表示させておいて展開すると答えが表示されるようにして対策しました(他におすすめあれば教えてください!)

試験本番の様子
ベータ試験は85問 / 205分という長丁場です。ペース配分としては、1問あたり2分を目標に設定して臨みました。
途中でお手洗いに行ったり、小休憩を入れたりしてリフレッシュしながら、実際には171分で全問解き終わり、残りの時間で見直ししようと思いました。
ここで、見直しフラグを立てた問題が全部で33問あり、全てを完璧に解き直す時間はないことが判明したため、以下の作戦で見直ししました。
- 全く知らないサービスや機能に関する問題 ➡ 諦める
- 確証はないが合っていそうな問題 ➡ 自分を信じてスキップ
- あがけば解けそうな問題 ➡ 時間をかけて集中して見直し
結果、あがけば解けそうな問題をしっかり見直しし切ることができ、試験時間を終えました。
今回受験した際、最後のアンケートを答えた後にすぐに合否が画面に表示されたので、今後受験される方は心の準備をしておいた方がいいかもしれません(笑)。
受けてみて
初めてベータ試験を受けてみましたが、85問、205分はかなり疲れました。もう当分ベータ試験はお腹いっぱいです(笑)。
普段の試験対策ではUdemyを使って練習問題を解いていたのですが、今回はどのような問題が出題されるか分からない手探りの中で臨んだのでとても新鮮で楽しかったです。
対策が十分だったのか、本番前は少し不安でしたが、解いている最中に分かる問題が多いと嬉しいものですね。
一方でハンズオンについては、まだ足りない部分があると感じています。年末年始を利用して、実際に手を動かしながらさらに理解を深めていきたいです。
目指せ 「Renaissance Developer」
さいごに
いかがでしたか。
今回受験してみて、今ホットな分野を体系的に学ぶいい機会になりました。
受験しようか悩んでいる方や生成AIに興味がある方にはとてもおすすめの試験です。
これから受験される方にとってこの記事が少しでも参考になれば幸いです。