こんにちは、栗田です。
re:Invent会場のラスベガスからお送りするブログ記事も3本目になります。
これまでのレポートはこちら
せっかくラスベガスに来たのですから、re:Invent満喫しないともったいない!というわけで今回は、セッション以外を取り上げます!
楽しむスポットいろいろ
Expo
ベネチアンにはとてつもなく広いスポンサーブース、Expoがあります。広すぎて初日は1周しきれなかったぐらいです。
ここではスポンサー企業の方の製品紹介やデモなどが行われていますが、なんといっても注目はノベルティ配布。ステッカー・Tシャツ・バッグ・靴下などなど、いろいろいただけます。TシャツはExpoでもらえる前提で、持っていく着替えの量を減らしている方もいるとか...?
私もノベルティを 乱獲 たくさんいただいてきました。
今後の使用用途が分からないものが一部ありますが、先のことはひとまず考えないことにします。
認定者ラウンジ
AWS認定をひとつでも持っていると、ベネチアンにある認定者ラウンジに入ることができます。RegistrationでCredlyの認定バッジを見せて「AWS Certified」のシールをbadge(会期中首から提げる名前と写真入りのパス)に貼ってもらい、いざラウンジへ。
テーブル・ソファー・コンセントなどあり快適です。軽食もいただけます。
ラウンジでミニフィギュアをいただきました。土台の部分は自分の持っている認定にあわせてゲットできます。可愛い。
ワールドカップ
なんとベネチアンのRegistration会場では、ワールドカップの放映が!アメリカ時間だとキックオフは午前中です。同時にワールドカップが見られるre:Inventなんて、なかなかにレアです。もしかしたら今後ないかもしれません。
日本vsスペイン戦、ドイツvsコスタリカ戦もしっかり中継がありました。グループリーグの最終戦は八百長や談合を避けるため2試合同時に行われるそうです。
ただし試合時間が昼食提供時間と丸被りしており、私はご飯を優先した結果、堂安選手・田中選手のゴールを見逃してしまいました...。
日本が勝利した瞬間、あちこちから歓声が!日本からもたくさんre:Inventの参加者がいることをここで実感。
滑り台
re:Invent会場には滑り台まであります。しかも公園にあるようなものではなく割としっかりしたもの。規模もでかい。
私も滑ってみましたが、思ったより傾斜が急!スリル満点で面白かったです。
Word Search
マンダレイベイを歩いていると、廊下に大量のアルファベットが書かれた看板が。re:InventやAWS関連を中心にさまざまな用語が隠れており、大量のアルファベットの中から探すゲームです。
私も1つ発見してきました。reinvent!
ちなみにワードリストはこちら。
DeepRacer アーケード
マリ〇カートみたいなブースがあるなと思ったら、DeepRacerのコースをハンドル操作で運転できるアーケードコーナーでした!
DeepRacerは、機械学習・強化学習を用いて正しいコースで走らせ、タイムを競うミニロボットカーです。
DeepRacerの走行タイムを競うイベントがAWSのカンファレンス内で開催されており、re:Inventでもコースが設定されています。
アーケードでは、このコースを1分間走った後、コンピューターと1周のラップタイムを競います。DeepRacerと同じく、アーケードでもコースアウトするとその位置からやり直しでタイムロスになるので、いかにコースアウトせずハンドル操作するかが重要なアーケードゲームでした。
re:Play
このブログを書いているのは木曜の夜。木曜の夜はしめくくりのアフターパーティー、re:Playです!会場がとにかく広かった!
DJステージやライブステージの盛り上がりがすごかったです。(写真はライブステージ)
アトラクションもいくつかありました。写真は15人ぐらいが同時に地団駄を踏みまくり、1番早くゲージを溜めた人が勝つゲーム。NRIネットコムからの参加者の何人かで挑戦した結果、新卒2年目の最年少メンバーが勝利! 若さには勝てませんでした
re:Invent、たのしい!
re:Inventには、Keynoteやセッションで新しい知識を仕入れたり、ワークショップなどで手を動かして学んだりするだけでなく、たくさんの楽しめるコンテンツがあります。規模の大きさ、コンテンツの多さ、そして慣れない海外で体力は限界に近いですが、全力で楽しんで帰ってこようと思います!
以上、re:Invent2022 ラスベガス現地レポートでした!