こんにちは、5児のパパになりました丹(たん)です。
2024年3月2日の土曜日に、JAWS DAYS 2024*1が開催されました。JAWS DAYSは、JAWS-UGによる全国規模の交流イベントです。
私は初参加だったのですが、5年ぶりの開催で900人近くが来場したそうです。
JAWS DAYS 2024の招待講演*2である『子育てエンジニアパネルディスカッション~コーディングとおむつ替えの狭間で~』で登壇した話と公開資料について書きたいと思います。
招待講演に登壇するまでの経緯
登壇するに至った経緯としては、NRIネットコムの志水さんからの推薦がきっかけになります。
志水さんから子育てエンジニア登壇者としてJAWS DAYS 2024実行委員へ推薦していただき、2023年年末に本招待講演の企画者であるJAWS DAYS実行委員の長濱さんから連絡がありました。
その連絡に対して登壇合意の返信をすることで、JAWS-UG運営のSlackに参加してJAWS DAYS 2024当日までの計画が始まりました。
本招待講演については、JAWS DAYS実行委員の長濱さんと熊谷さんがリードして計画を進めてくれました。
JAWS DAYS当日までの話については、個人ブログで少し書いていますので興味がある方は見てみてください。
招待講演の公開資料
パネルディスカッションの登壇者自己紹介とお題、登壇者の1日のスケジュールのみの資料が公開されました。
(本招待講演企画者の長濱さんが公開しています)
JAWS DAYS 2024 登壇当日
登壇当日に一緒に登壇する子育てエンジニアのママさんパパさん・MC・企画者と対面での「初めまして」の挨拶を控室で行い、Track C(16:10~17:00)でパネルディスカッションを行いました。
パネルディスカッション登壇者は、JAWS DAYS 2024 Webサイトに掲載されています。
※パネルディスカッションのため、登壇者の所属会社はそれぞれ異なります。また、本ブログ公開については登壇者の確認を取っています。
司会経験のあるアマゾンウェブサービスジャパン合同会社の江口さん・大林さんをMCに迎え、本招待講演企画者の長濱さんの講演紹介からパネルディスカッションがスタートしました。
子育てエンジニアの小杉さん・中村さん・藤原さんとそれぞれの子育てについてお話しました。
JAWS DAYS 2024 当日は、家族との時間や用事があって現地参加できなかったという方も、現地で他Trackの講演を見ていた方も、後日公開予定のアーカイブ動画を見ていただきたいのですが、ここでも少し内容を紹介したいと思います。
自己紹介(※公開資料参照)
小杉さん
丹
中村さん
藤原さんお題① 子育てをしながらの働き方について教えてください!!
小杉さん: 1人目と2人目で育休の取得有無による違い
丹 : 4人目以降育休を取得するようになった経緯や感じたこと
中村さん: 同じ案件に携わり続けることで感じたこと
藤原さん: フリーランスで働いていて子育てしていた話、日々の子供との向き合い方お題② 最近の時間の使い方を教えてください!!(※公開資料参照)
質問大会
Slidoに寄せられた質問をMC江口さんが抜粋して質問大会が行われました。
育児休暇を取ることによるメリットや育児休暇後の業務について、可処分時間(睡眠や食事、トイレ、家事、仕事といった生きていくうえで最低限必要な時間を差し引いた残りの時間)が少ない中でAWS認定資格をどうやって取得したのか、仕事と子育ての両立についての考え方等、たくさんの質問をいただきました。最後に一言
小杉さん: 子供は可愛い!子育てもナレッジ共有が大事
丹 : 1人目は全てが初めてで大変だけど、2人目以降は今までの子育てナレッジが活きる
中村さん: 子供は成果物ではない、子供が本当にやりたいことができるように
藤原さん: 最初の1年は大変を前提に考えるとよい
登壇者の小杉さんにも最後にご紹介いただいたNRIネットコムの2024年「育休経験談ウィーク」と2023年「子育てウィーク」の記事は、NRIネットコムブログに掲載されています。子育てに関するナレッジが共有されていますので、興味がある方は見てみてください。
Track C の隣(Track B)では、アマゾンウェブサービスジャパン合同会社の『恒例!ソリューションアーキテクト怒涛のLT』が行われていたのですが、我々の Track C が盛り上がっていたため、LT しづらかったという裏話があったことを江口さんからお聞きしました。
ひとえに、数々の講演の中から Track C の招待講演に足を運んでいただいた方々のおかげです。ありがとうございました!!
(もちろん、私たち Track C の登壇者も隣の怒涛のLTや他Trackの盛り上がりが気になっていたのは言うまでもありません)
「JAWS DAYS 2024」と「NRIネットコム」
NRIネットコムは、JAWS DAYS 2024の「Lunch」企業サポーターになりました。
また、NRIネットコム佐々木さんのCfX(Call for X)による応募もあり、NRIネットコムからは3名がJAWS DAYS 2024で登壇する機会をいただきました。
これからも、JAWS-UGの活動を応援していきます!
それでは、アーカイブ動画公開編でまたお会いしましょう!
*1:JAWS DAYS 2024については、実行委員長の実行委員ブログリレー1本目「JAWS DAYS 2024 "LEAP BEYOND" 実行委員ブログリレー始まるよ」をご覧ください。
*2:JAWS DAYS 本招待講演については、JAWS DAYS実行委員の熊谷さんが書いた実行委員ブログリレー記事「セッション情報をチラ見せ! JAWS DAYS招待講演について紹介」(セッション情報をチラ見せ!③)で紹介されています。