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    IaC運用の落とし穴を防ぐ:AWS CloudFormation Stackの構成逸脱監視 / Amazon Q Developer IDEのプロンプト整備とMCP活用によるpull request作成自動化 ~NRIネットコム TECH AND DESIGN STUDY #71~

    こんにちは、ブログ運営担当の海野です。
    7/22(火)19:00~20:00 当社主催の勉強会「NRIネットコム TECH & DESIGN STUDY #71」が開催されます!!

    今回のTECH & DESIGN STUDYでは、当社エンジニアから「IaC運用の落とし穴を防ぐ:AWS CloudFormation Stackの構成逸脱監視」と、「Amazon Q Developer IDEのプロンプト整備とMCP活用によるpull request作成自動化」についてお話します。

    【1人目】IaC運用の落とし穴を防ぐ:AWS CloudFormation Stackの構成逸脱監視

    IaCの活用が進む中、AWSではCloudFormationによるインフラ構築が一般的になっています。しかし、手動変更やスクリプトによる操作で、テンプレートと実際の構成にズレ(構成逸脱、ドリフト)が生じることがあります。これにより、本来あるべき構成の把握が困難になり、運用リスクが高まります。
    今回の勉強会では、CloudFormationのドリフト検出機能を活用し、構成逸脱を自動的に監視・通知する仕組みを紹介します。

    【登壇者】

    藤本 匠海
    クラウドエンジニア
    2025 Japan AWS Jr. Champion
    2025 Japan All AWS Certifications Engineer
    執筆ブログ:https://tech.nri-net.com/archive/author/nnc-t-fujimoto

    こんな方にオススメ

    ・CloudFormation Stackの運用についてお困りの方
    ・ドリフト検出について詳しく知りたい方
    ・ガバナンス強化やセキュリティコンプライアンスの観点から、AWSリソースの変更管理を徹底したい方

    【2人目】Amazon Q Developer IDEのプロンプト整備とMCP活用によるpull request作成自動化

    生成AIコーディングアシスタントサービスである Amazon Q Developer IDE は、プロンプトの入力内容によっては必ずしも期待通りのソースコードを生成しない場合があります。一貫して期待する生成結果を得るためには、プロジェクトルールやdevfileの設定、プロンプトファイルによるプロンプトの管理など、工夫が必要です。
    さらに、2025年6月12日のアップデートにより、Model Context Protocol (MCP) が利用可能となり、外部システムとの連携が容易にできるようになりました。
    今回の勉強会ではMCPを利用した、一歩踏み込んだ Amazon Q Developer の活用方法について紹介します。

    【登壇者】

    松澤 武志
    NRIネットコム株式会社 アプリケーションエンジニア 2年目
    2025 Japan AWS Jr. Champion
    執筆ブログ:https://tech.nri-net.com/archive/author/t-matsuzawa

    こんな方にオススメ

    ・アジャイル開発・チケット駆動開発を行っている方
    ・生成AIを利用したコーディング支援を検討されている方
    ・Model Context Protocolに興味がある方

    日程・タイムスケジュール

    7/22(火)
    19:00~19:03 オープニング
    19:03~19:55 本編
    19:55~20:00 アンケート・クロージング

    開催方式

    ZOOM ウェビナー
    ※本サイトよりお申し込みいただきましたら、招待URLをご連携いたします。

    ハッシュタグ

    #nncstudy

    参加費

    無料

    注意事項

    ・イベントの内容やスケジュールは予告なく変更となる場合があります。予めご了承下さい。
    ・映像や音声は参加者様の通信環境に依存します。なるべく通信環境の良い状態で視聴下さい。
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    【お申し込み】

    nrinetcom.connpass.com

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