はじめに
はじめまして、クラウド事業推進部の関谷です!私は2025年5月にNRIネットコムに中途入社しました。 現在はAWSを使用した業務に携わっており、前職ではAzureを使用していました。
日々の業務や資格勉強を通じて、クラウドサービスに触れる中で、ふと思ったことがあります。 それは「クラウドサービスのアイコンって、意外と個性的で面白いな」ということ。 Amazon EC2 ,Microsoft Entra ID ,Google Cloud BigQuery,,,名前はよく聞くけれど、「アイコンのデザインって見たことある?」と聞かれると、実はじっくり見ていない人も多いのではないでしょうか? よく見てみると色使い、形、雰囲気、それぞれがちゃんと「そのクラウドらしさ」をまとっていて"ビジュ"が立っているなぁと感じます。
今回はそんなクラウドサービスの"顔"とも言えるサービスアイコンについてAWS・Azure・Google Cloudといういわゆる3大クラウドの比較をしていきたいと思います。 (ここからは筆者の主観を多分に含みます。読者の皆様も自分だったらどのように感じるか実際にサービスアイコンを眺めながら読んでいただけると嬉しいです。)
三大クラウドのアイコン比較
【AWS】実務性を考えたカラーリングとシンプルなデザイン
Amazon Web Services社が提供するAWS。 まず特徴的だと感じさせるのはサービスアイコンを見渡した時に、デザインの背景色が鮮やかです。 この背景色、サービスの特徴によって配色されています。例えばセキュリティ系は赤。ストレージ系は黄緑といった具合。 サービス分類ごとに色が整理されているので、わかる人には一目で伝わる様式美のようなものを持っていると思います。

【Azure】ポップで使ってみたくなるデザイン
Microsoft社が提供するAzure。 他のクラウドサービスとは違ってポップなイメージ。また、色使いもバラエティに富んでいて見ていて楽しくなるような印象です。 初心者やノンエンジニアな方々にも親しみやすさやインパクトを残せるアイコンデザインにしているのではないかと個人的に深読みしています。

【Google Cloud】Googleブランドを感じさせる正統派デザイン
Google社が提供するGoogle Cloud。 Gmailなど日常利用する中で見かけるGoogle関連サービスは基本的に赤・青・緑・黄色をベースに表現されていますよね。 Google Cloudも同じように使う色が限定的で、青で統一されサービスアイコン自体に一体感が生まれています。 一目見てGoogleを想起させるのはブランドの為せる業だと思いますし、そういったところも狙ってデザインしているのかなと思います。

特定サービスを深堀り
次に一分野のサービスを深掘ってみましょう。サーバレスコンピューティングサービスを見ていきます。
【AWS】AWS Lambda
ギリシャ文字の「λ」がベースとなっているデザイン。 プログラミングにおける「ラムダ式」・「ラムダ関数」が名前の由来にもなっているAWS Lambda。 名前の由来が全面に押し出された唯一無二なデザインです。
【Azure】Azure Functions
<>の中に稲妻が走っているデザイン。 <>はコードを表し、稲妻はイベントやデータを表しているそう。 初見では稲妻?と思ってしまいますが、実はそんな裏テーマがあるのかと思うと愛着が湧きそうなデザインです。
【Google Cloud】Cloud Run Functions
〔〕の中に「…」というデザイン。 無駄なものが一切ないという印象。ミニマルなデザインで、哲学的・神秘的ともいうような、こちらになにかを訴えかけてくるようなデザインです。

まとめ
普段、性能・コスト効率などで選びがちなクラウドサービスですが、 性能やコストだけでなく、あなたにとっての"ビジュイイじゃん"な推しサービスを見つけてみるのもありかもしれません。 次にコンソールを開いたときにきっと、クラウドの世界が少しだけ楽しく見えるはずです。
また、今回書いた内容はただの一クラウドエンジニアの感想にすぎません。 デザインをお仕事にされている方や普段からクラウドサービスを利用されているエンジニアの皆様からのご感想もぜひシェアしていただけると嬉しいです。