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    【AWS re:Invent 2025】スタンプラリーのイベント「/dev/quest」に参加してみた

    はじめに

    こんにちは。アメリカから帰国し、疲労困憊中の林です。
    AWS最大のイベントであるre:Inventに参加してきました。
    今年初めて実施されたスタンプラリー「/dev/quest」に参加してきましたので、その様子を共有したいと思います。

    スタンプラリーのイベント「/dev/quest」とは

    AWS Builder Centerの以下記事で紹介されているイベントに参加してきました。
    ※以下スタンプラリーとします。

    builder.aws.com

    簡単に説明すると以下のような内容でした。

    1. AWS Builder Centerに登録・ログインし、QRコードをゲット
    2. QRコードを提示し、スタンプラリー用のカードをゲット
    3. ミッションをクリアし、スタンプをゲット
    4. スタンプを集めて景品をゲット

    詳細

    ※AWS Builder Centerにログインするところについては、アカウント作成だけなので本記事では省きます。

    1. スタンプラリー用のカードを受け取る

    カードを受け取れる場所は3か所あります。

    • The Venetian | Level 2| Hall B | Developer Community Pavilion
    • Mandalay Bay | Level 2 South | Oceanside C | AWS Builder Loft
    • Caesar’s Forum | Level 1 | Forum 118 | Builder’s Arena

    私はメイン会場のThe Venetianで受け取りました。 EXPO会場の中にDeveloper Community Pavilionがあり、そこでQRコードを提示すると受け取れます。

    カード受け取り場所

    カードを受け取るタイミングで、スタンプの集め方やSWAGの受取場所について説明をしてくれます。
    もちろん英語で説明をしてもらうので正直全部は理解できませんでしたが、なんとなくは分かりました。 相手方も伝わってないと思ったのか、2回説明してもらいました。
    受け取ったカードはこちらです。

    スタンプラリー用のカード

    裏面にクエスト内容が記載されています。

    クエスト内容

    2. スタンプを集める

    カードに記載されているクエストを完了し、スタンプを集めていきます。
    とある場所を訪れるだけでOKのものもあれば、訪れた先で何らかのアクティビティをするものもあります。

    例えば、カードの左上に記載されている「Visit the AWS Skill Builder Kiosk」は、カードを受け取ったすぐ右手にある場所を訪れるだけでOKでした。 Venetianでカードを受け取った人にとってはチュートリアルのような内容です。
    他にもいろんなクエストがあります。無料でもらえるエスプレッソコーヒーを注文する、などもありました。

    クエスト達成のために注文したエスプレッソコーヒー

    3. SWAGを受け取る

    カードに記載されているunlockedの直前までスタンプを集めると、そのレベルがアンロックできます。
    アンロックできたレベルに応じてSWAGが受け取れます。
    SWAGを受け取れる場所は、Venetianのカードを受け取ったすぐそばにありました。

    SWAG受け取り場所

    その場でもらえるSWAGもあれば、別の場所で受け取るためのチケットをもらうパターンもありました。

    成果

    私の成果ですが、レベル2の景品までもらいました。レベル3のアンロックはなかなかハードルが高く、断念しました。

    スタンプを押してもらった後

    会場が非常に広くそもそも場所を探すのが大変だったり、訪れたはいいものの行列で体験ができなかったりなどもありました。
    例えば、GamingArenaのスタンプをもらいにゲームを体験をしに行ったのですが、よくよく聞くと「翌日のトーナメントに参加する必要がある」のようなことを言われて断念しました。
    また、サブ会場であるMandalay Bayに行く機会が全くなく、そちらのスタンプをもらうことはできませんでした。
    それでもレベル2まではアンロックでき、SWAGを受け取ることができました。

    レベル1のアンロックではトランプを、レベル2のアンロックではジャケットをもらいました。

    トランプとジャケットの引換券

    上のチケットをもって別のSWAG受け取り場所に行くと、ジャケットをもらえました。
    ついでにキーホルダーなんかももらえました。

    ジャケットとキーホルダー

    最後に

    今回初開催となったスタンプラリーでしたが、スタッフの方々が本当に優しく、つたない英語でもくみ取ってくれました。 スタンプラリーを通して会場を回れるのはもちろん、スタンプをもらうためにスタッフの方に話しかける必要があり、嫌でも英語のコミュニケーションを取るいい機会になりました。

    私は英語が本当に苦手で参加するまで不安しかありませんでしたが、参加してみるととても楽しかったです。 苦手な人ほど、こういった機会を利用してたくさん喋ってみることをお勧めしたいと思います。 また参加することがあれば、次は全制覇してみたいです。

    執筆者:林朋弥
    2025 Japan All AWS Certifications Engineers
    趣味で走って跳んでるエンジニア