はじめに
こんにちは。上田です。
本記事では、生成AI(LLM)を利用している人たちがより生成AIと仲良くなれる、おすすめの質問を13個ご用意しました。
厳選したつもりなのですが、それでも13個になってしまいました、、、。
利用している生成AIに向かって、本記事に掲載している質問を1つずつ投げかけてもらえれば、これまでよりも生成AIとの距離を縮めることができると思います。
13個の質問
それでは、13個の質問を順番にリストアップしていきます。
質問する順番などに決まりはありませんので、気になるものから質問していく形でも問題ありません。
- あなたが現在使用しているモデルは何ですか?
- あなたはどのようなデータを学習していますか?
- あなたが学習していないデータは何ですか?
- あなたが学習している最新データは何年何月のものですか?
- あなたの得意分野と苦手分野を教えてください。
- あなたのできないこと(限界)を教えてください。
- あなたはどのようにして文章の続きを予測しているのですか?
- あなたが間違った回答を返すのはどのような時ですか?
- あなたに曖昧な質問をするとどうなりますか?
- あなたが理解しやすい質問の書き方はありますか?
- あなたは今までの会話をどのように覚えているのですか?
- あなたに頼むべき仕事と頼むべきでない仕事を教えてください。
- あなたはなぜMarkdown形式での入力・出力を得意としているのですか?
13個のデモ
NRIネットコムでは、個人や案件などの機密情報は一切入力しない制約の元、Microsoft 365 Copilot が利用できます。
本セクションでは、Copilot からの各レスポンス結果を掲載しています。ぜひ参考にしてください。
- 本記事で紹介している質問に関しては、質問文をそのままコピー&ペーストしていただいて問題ありません
- Copilot に対しては、事前に記憶させている情報やあらかじめ与えている指示は無い状態で質問を始めています
Q1:あなたが現在使用しているモデルは何ですか?

Q2:あなたはどのようなデータを学習していますか?

Q3:あなたが学習していないデータは何ですか?

Q4:あなたが学習している最新データは何年何月のものですか?

Q5:あなたの得意分野と苦手分野を教えてください。


Q6:あなたのできないこと(限界)を教えてください。

Q7:あなたはどのようにして文章の続きを予測しているのですか?

Q8:あなたが間違った回答を返すのはどのような時ですか?

Q9:あなたに曖昧な質問をするとどうなりますか?

Q10:あなたが理解しやすい質問の書き方はありますか?

Q11:あなたは今までの会話をどのように覚えているのですか?

Q12:あなたに頼むべき仕事と頼むべきでない仕事を教えてください。


Q13:あなたはなぜMarkdown形式での入力・出力を得意としているのですか?

おわりに
今回は、生成AIに触れ始めた初学者に向けて役立つような質問を厳選しました。
もし本記事で生成AIへの興味が出てきた方がいらっしゃいましたら、どんどん他にも質問をして、楽しく生成AIと仲良くなっていきましょう。