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    AWS Jamに参加してみた

    AWS re:Invent 2024にてAWS Jamに参加しました

    こんにちは、高橋涼です。
    2024年12月に開催されたAWS re:Invent 2024に参加しました。
    AWSも英語も初心者の私ですが、イベント参加する際にインプットだけではなく、アウトプットすることも自身の目標としていたため、AWS Jamにチャレンジしてきました。
    初心者でも参加してよかったと思えたので「AWS Jamとはなにか」と、参加してみての感想などをまとめます。  

    AWS Jamとは

    特定の分野について与えられた課題をこなしていくことでAWSのベストプラクティスを学びながらアウトプットをすることができるハンズオン形式の学習環境です。

    Easy,Medium,Hardとレベル別の課題が複数あり、それぞれの課題をクリアすることでポイントをゲットできます。
    AWS re:Invent 2024では4人1チームに分かれて他チームとポイントを争い順位付けがされました。上位のチームは景品がもらえます。

    よく似たものでAWS GameDayがあります。
    AWS JamとAWS GameDayの違いは、AWS Jamは特定分野に特化した課題をこなしていくのに対し、AWS GameDayはオールラウンドな課題が出されより普段の業務で直面し得る実践的な内容の課題が出されることです。

    AWS Jamは課題ごとに環境が分かれているため、自身の作業が他メンバーの作業に影響しない一方で、わからないことを聞く際に、どのような状況下でどのような作業をしたかを伝えないと他メンバーが正しく判断できないということになります。

    自分のスキルについて

    • 保有資格
      • AWS Certified Developer - Associate
      • 応用情報技術者

    私は普段アプリケーションエンジニアとして活動しています。
    AWSを利用し始めたのは2022年からですが、S3でのファイル管理やCloud Watchのログ監視等が基本的な利用用途です。
    インフラ構築であったりAWSサービスの環境設定などはほぼ経験がありません。
    そんな私がAWS Jamに参加した理由は、せっかくイベント参加させていただいてるのにインプットだけで終わるのはもったいないと思ったことが一番です。
    Workshopも、個人で作業するだけでなく他の方と協業することでさらなる面白さを見出したり、自身のスキル・モチベーション向上につなげられると思い参加しました。

    AWS Jam参加

    今回私が参加したのはCI/CD関連の「Devops and modernization (sponsored by Palo Alto Networks and LaunchDarkly」です。
    タイトルにもある通り、AWSのパートナー企業であるPalo Alto Networks,LaunchDarkly社によるセッションとなります。

    CI/CDは普段のアプリ開発で携わっているのとLaunchDarklyはプロジェクト内で使おうとしたことがあり、取っ掛かりやすいテーマだと思い本セッションに参加しました。

    このセッションは4人1チームでの開催でしたが、参加するにあたり社内のメンバーに声掛けなどはせず、単独参加しました。
    そのため、グループは当日その場で組むことになったのですが、英語力なし・AWSスキル低だったため、海外の方と組んだら大変なことになると思い、当日スタッフに相談をすることにしました。
    「Excuse me. I don't speak English. So I would like to work with Japanese.」
    これだけで、日本人参加者と組ませていただけました。
    AWS Jam,GameDayに参加したいけど英語が話せないから...という方はぜひこのフレーズを覚えていただければと思います。スタッフによってはこちらから声をかけなくても「Can you speak English?」と聞いて下さる方もいるみたいです。(GameDayに参加した他メンバー談)
    安心して参加できますね。

    セッションの進み方は以下の通りです。

    1. イントロダクション
      主催社からの説明がまずあります。どのようなセッションか、また、マネジメントコンソールのログイン情報・外部サービスのアカウント作成等作業を進めるうえで必要な点についてアナウンスがあります。

    2. セッション開始
      導入説明を受けた後によーい、どんで開始します。作業時間は2時間半ほどあります。
      課題の進め方についてはチーム内での戦略次第になります。私のチームでは一人1課題ずつ宣言して進めていきました。
      課題ページ・マネジメントコンソールは言語設定の変更が可能です。デフォルトは英語になっているので必要に応じて変更しましょう。私はもちろん日本語に切り替えました。

    3. 成績発表
      セッション中も会場内のモニターで順位が表示されますが、最後に成績発表・表彰があります。
      優秀な成績をおさめると賞品が授与されます。
      今回のセッションでは1位のグループはリュックサックをもらえていました。豪華ですね。
      私のチームは私が足を引っ張ったのもあり上位に食い込むことができませんでした。

    参加してみて

    率直な感想は「参加して良かった」これに尽きます。

    • 自身の作業が他メンバーの作業に影響を与えないので安心して取り組める
      • GameDayとの違いでも記載しましたが、各課題に対して作業環境が用意されているので、他課題のことを考えずにいろいろ試せるのがとてもよいなと思いました
    • 普段接することがない、他社の方々と交流を深められる
      • 自社のメンバーとしか関わっていないと考え方や作業の仕方が固定化してしまいがちですが、他社の方と協業することで新しい考え方や取り組み方を学ぶことができると思いました
    • ゲーム形式でAWSベストプラクティスを学ぶことができるので取っ掛かりやすい
      • 堅苦しい勉強が苦手な私でも楽しく学ぶことができました
    • 今後の自身の勉強法の参考になるかもしれません
      • 研修受講や参考書を読んで勉強してはいましたが、アウトプットをすることで定着をするなとあらためて感じました
      • アカウントを作って、課金のことを考えて等、自身で環境作って作業するには障壁がいくつかあると思いますが、イベント側で用意してくださる環境を利用するだけなので何も考えずに着手できます。

    注意点

    • チームメンバーが上位入賞を目的としている場合、AWS初心者だと足を引っ張ってしまう可能性があります
      • 私はアイスブレイクの段階で初心者で普段はAWSを触っていない旨伝えました
      • 難易度が低い課題からアサインしてもらうことで少しでも迷惑をかけないようにしました
    • 課題にはヒントがついていますが、利用するとポイントが引かれるため利用する際は事前にチームメンバーに相談しましょう
      • ポイント獲得数で順位が決まるため、課題をたくさんこなしていてもヒントを使いまくると入賞できない可能性があります
      • 事前にチームメンバーに相談してヒントなしで解決できるものはヒントなしでこなしたほうがよいです
      • 考え方も他メンバーに教わった方が、今後の自分のためにもなると思いました
    • アクシデントは付き物です!想定外のことが起きても冷静に対処しましょう
      • 会場のネットワークの問題などで課題ページにアクセスするのに時間がかかる場合がありますが、みんな同じ状況なので焦る必要はありません
      • 求められている要件を満たしているはずなのに課題がクリアにならないといった問題もありました

    最後に

    初めてのAWSイベント参加で意気込んでAWS Jamに参加しましたが、思っていた以上に有意義な時間を過ごすことができたと思います。
    特にAWSを勉強しはじめたばかりの方や特定の分野についてより理解を深めたい方におすすめします。
    AWS Summit等のイベントでもセッションがあるようですので気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。