本記事は
デジマウィーク2025
5日目の記事です。
📊
4日目
▶▶ 本記事 ▶▶
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1.はじめに
DX推進部にて営業を担当している小泉です。
昨年中途入社して以降、ブログデビューのタイミングを見計らっていたのですが、この度のデジマウィークで晴れてブログデビューすることになりました!
さて、早速本題ですが、先日弊社DX推進部のメンバー4名(神崎 健太・佐々木 塁・橋本 俊哉・高橋 栞)が執筆した書籍『1冊目に読みたい デジタルマーケティングの教科書』(SBクリエイティブ 2024年11月発行)が、翔泳社主催の「実務者が選ぶマーケティング本大賞2025」準大賞に選定されました。
詳しくはこちらをご覧ください。
ひとつ前のブログでは、高橋 栞さんがMarkeZine Day 2025 Autumn(翔泳社 MarkeZine編集部主催)の懇親会に参加されたお話もあがっております。 こちらもぜひ併せてご覧ください。
今回は、著者の皆さんと書籍の内容について、簡単にご紹介させていただきます。
2.著者のご紹介
まずは、書籍の紹介の前に著者の皆さんをご紹介します。
書籍には、ビジネスライクなプロフィールは記載されていますが、やはり人柄が見えてこそ本の魅力が増すのでは!?ということで、ここでは「勝手に著者紹介」をさせていただきます。
神崎さん 冷静沈着・経験豊富で、みんなが頼りにする存在。個人的には、一般人がついつい会話のなかで出してしまう「えー」「ちょっと」が出ないところが尊敬ポイントです。
橋本さん お客様からの案件ご指名No.1の実力派。意外にも隠し芸のネタを多く持ち、エンターテイナーな一面もあるなんとも奥深い人気者です。
佐々木さん 当部では希少な出向経験者。物腰はとても柔らかいのですが、趣味のライブ参戦のためにはバリバリ仕事をこなす緩急と剛柔の使い手です。
高橋さん 愛犬至上主義を貫くムードメーカー。気づけば周りに人が集まっているみんなの「憩いの場」的存在です。
3.書籍のご紹介
①対象読者について
当書籍は、デジタルマーケティング初心者向けに書かれています。書籍の帯の引用になりますが、以下のような方におススメです。
- デジタルマーケティングの基本を学びたい人
- WebやSNSを活用した広告・宣伝手法を知りたい人
- 企業で新しくマーケティング部に配属された方
- AIを活用して生産性を上げたい人
つまり、これからデジタルマーケティングを学び始める方にぴったりの1冊です。
既にマーケティングの業界経験が豊富な方はご存知の内容も多いかもしれませんが、新人教育や後輩指導をされる方には説明のカンニングペーパーとしても活用できる内容になっています。 また、デジタルマーケティング業界への就職・転職を考えている方にも、全体像を掴んでいただくのに最適です。
②書籍の内容について
目次は以下の通りで、デジタルマーケティングの基礎から応用まで幅広く網羅されています。
- Chapter 1 デジタルマーケティングの基本
- Chapter 2 デジタルマーケティングを計画する
- Chapter 3 自社のメディアでデジタルマーケティングを開始する
- Chapter 4 インターネット広告でユーザーに宣伝する
- Chapter 5 SNSでユーザーと関係を築く
- Chapter 6 デジタルマーケティングの結果を評価する
- Chapter 7 デジタルマーケティングを改善する
- Chapter 8 今後のデジタルマーケティング
実は、わたし自身も昨年異業種から転職してきたので、デジタルマーケティングに関する知識は全くない状態からのスタートでした。 実務や自己学習を経て、入社1年後に改めてこの書籍を読んだことで、点と点がつながり、線として理解できたと実感しています。
③忙しいあなたへ
日々の業務や、趣味、家事・育児に追われて、なかなか本を読む時間を確保できない方も多いと思います。
そんな方にも読んでいただきやすいよう、本書では以下のような工夫がされています。
- 見開きで1テーマが完結(左ページは説明、右ページは図解のグラフ・イラスト等)
- ポイントにマーカーや赤文字が使われていて、重要箇所が一目でわかる
- 右ページ下部に「まとめ」が書かれており、振り返りがしやすい
読書の時間が取れない方にも、短時間で必要な情報を得やすい構成になっていますし、久しぶりに読書をする方にも、とっつきやすい最初の1冊としておススメです。
4.終わりに
簡単ではありますが、書籍と著者のご紹介をさせていただきました。 もしご興味を持っていただけた方は、ぜひお手に取っていただけたら嬉しいです。
また、今回初めて本の紹介記事を書いてみて、普段読書はしていても、文字としてアウトプットする機会はこれまで無かったな、とあらためて気が付きました。 アウトプットをすると記憶が定着すると言いますので、今後もこうした形で情報発信を続けていけたらと思っています。